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福島市でホームページを制作!?作成する前に伝えたいこと7つ

2018年8月23日

ホームページ,制作

福島市の担当者に自社のホームページを制作してほしい。

ホームページは、WEB上では『顔』に相当します。

閲覧しに来るユーザーのために、見やすいホームページでなければなりません。

そのため、ただ制作すれば勝手に見に来るということではありません。

作成するにあたって、集客できるホームページを制作しなければなりません。

グローバル化に伴い、ネット集客は必須です。

何も考えずホームページを制作しても人は集まらない

集客

ネットユーザーは、ホームページにたどり着く前に行うことは『検索エンジン』を使用し検索を行ってホームページにたどり着くようになっています。

検索エンジンは、主にgoogleやyahooを使用しています。

ブラウザは、

  • グーグル クローム
  • ファイヤーフォックス
  • サファリ
  • マイクロソフト エッヂ

などを使用します。

日本はアイフォーン使用率が高く、アイフォンユーザーは、サファリがメインでしょう。

よって、ホームページを制作するにあたって、まずは検索エンジンに上位表示されるホームページを作る必要があります。

ある言葉を設定する必要がある

検索

ネットユーザーは、検索エンジンの検索窓に『知りたい言葉』を入力して検索をしています。

知りたい言葉とは、いわば、ユーザーからの需要になります。

社名や単語を知っている人であれば、検索エンジンに直接入力していくるので検索エンジンにはヒットするでしょう。

ですが、残念なことにあなたのことを知らない人が世の大半です。

ネットユーザーからの需要に応えた『知りたい言葉』を選択して、ホームページを作成する必要があります。

検索者の8割以上がスマホユーザー

検索者,スマホ

スマホの普及により、パソコンの使用者が激減しています。

調べ物をするとき、ほとんどの方がスマホを使用し検索しています。

つまり、『スマホユーザー』に焦点をあてたホームページを作る必要があります。

その一つが、レスポンシブデザインになります。

レスポンシブデザインとは、検索者の使用している端末の画面の横幅に応じてデザインを自動で切り替えるシステムです。

パソコンでの検索者には、ディスプレイの幅が広いデザインを使い、スマホの小さい画面からの検索者には縦長の画面幅に切り替えます。

現在、ネット検索者の8割はスマホからです。

スマートフォンに対応したホームページが必須となります。

レスポンシブデザインに対応していないサイトは、文字が小さく表示されるため離脱しやすく、誰も見ないホームページとなります。

世界のホームページのCMSは3割がWordPress

ワードプレス

CMSとは『コンテンツマネジメントシステム』のことで、ホームページを構成しているソフトのことです。

実に世界全体の内、3割はWordPressを使用し作られています。

WordPressを利用するメリットは、

  • ホームページのデザインを決めるテンプレートが豊富
  • オプションとなるプラグインが豊富
  • 利用者が多いため、トラブル発生でも対応しやすい
  • SEOしやすい
  • 基本設定も扱いやすい

などがあります。

WordPressは無料で誰でも使うことができますが、その際に必要なドメインやレンタルサーバーは有料です。

デザインのテンプレートには、無料と有料があります。

有料のテンプレートはSEOに強いものもあります。

高速化やhttps表示は当たり前

ホームページ,高速表示

スマホは高性能化していますが、パソコンと違い、大きさに限界があるためスペックや性能にも限界があります。

スマホはパソコンと同じ精密機器です。

古ければ劣化し、発熱も多くなります。

機械には劣化が付きものなので仕方のないことです。

そのため、ホームページの文字や画像のデータを圧縮し高速表示させる必要があります。

表示が遅いホームページは離脱される原因になります。

AMPという表示形式もあり、表示速度を高速化する必要があります。

また、常時『https』化も重要です。

URLの始まりの部分で『s』が入ることで暗号化を意味しています。

セキュリティー面で大切であり、通信の際はデータを盗まれないように暗号化をして、データの送受信を行います。

個人情報を守るためにも必須の基本設定です。

検索ユーザーに使いやすいデザインにする

ホームページ,デザイン

ホームページを作成するにあたって、実はパソコンで見るデザインは重要ではありません。

理由は、パソコンで検索している人が極端に少ないからです。

8割以上の人がスマホからの検索です。

つまり、大きなディスプレイで見る自分のホームページはあなたしか見ていないことになります。

自己満足なだけになります。

いかにスマホユーザーの流し読みやタップのしやすさ、ホームページ内を回遊してもらうかがカギとなります。

デザインはスマホユーザーに焦点をあてて構築するようにしましょう。

自分ではなく見ている相手の事を考えること

ネット検索している人

ホームページは作って終わりではありません。

維持管理が必要です。

休日やイベント、行事など、常に状態は変化しています。

お知らせや連絡事項など、見ている人に伝えなければならない必要なことは更新する必要があります。

ホームページを作成して半年間も更新がないのは不自然と言えます。

ホームページは、常に見られています。

情報を最新の状態に保ち、検索者の要求に応えるホームページでなければなりません。

誰に見に来て欲しいのかターゲッティングをして作成依頼すること

検索,スマホ

ホームページを制作するということは、何か理由があって作成するということでしょう。

これから作るホームページは、『誰』に向けて見せるのか考える必要があります。

やみくもにホームページを作成してもお金と時間を無駄にするだけです。

誰に向けて発信しているのか、1人を想像して作成するようにしましょう。

さいごに

ホームページは、Web上の『顔』です。

また、検索エンジンに表示されないホームページは、この世に存在していないことと同じです。

検索ユーザーの需要に応じたホームページを作成しましょう。

SEOゴリゴリの価値のあるホームページはネット集客に効果を発揮します。

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